【Fun Feeder Slo Bowl 3週間使用レビュー】早食い対策に効果的?大型犬用フードボウル

フードボウルとエリスのアイキャッチ画像モノ系

大型犬と一緒に生活している皆さん、こんにちは!

愛犬の早食いにお悩みの方は多いのではないでしょうか?

今回は、早食い対策におすすめな大型犬用フードボウル、「Fun Feeder Slo Bowl」をご紹介します。

犬用フードボウル

迷路のような円形状のボウルで、早食いを予防できます。大きめで滑り止めもついていて、大型犬にピッタリの機能が詰まっています。

僕自身が3週間使用して、このボウルが早食い対策に効果的だと感じました。

今回の記事は、愛犬の早食いに悩む方や大型犬用のボウルをお探しの方におすすめです。

早食いのリスク

犬も早食いで健康リスクが伴います。噛んでゆっくり食べるのが理想ですが、ごはん大好きだし一気に食べてしまいますよね。

早食いによる健康リスクは次の通りです。

早食いのリスク
  • 喉の詰まりや誤嚥ごえん
  • 胃拡張(胃拡張胃捻転)
  • 消化不良
  • 肥満
誤嚥(ごえん)

食べ物や水を誤って気管に入れることを指します。これが起きると、喉を通るべき消化器官ではなく、呼吸器官に入り込む可能性があり、健康リスクにつながります。

我が家のエリスも40秒ほどで完食し、食事中に咳き込むことも頻繁にあります。

エリス
エリス

オイラごはん大好きサー。噛まずに一気に食べるよ。ゲフッゲフッ

Ko-ichi
Ko-ichi

ほらー、また丸飲みで食べるから・・・(心配)

愛犬との楽しい生活のためにも、早食いでの健康リスクを減らす対策が大切です。

「Fun Feeder Slo Bowl」の特徴

「Fun Feeder Slo Bowl」は、迷路のような4重の円形状の溝が特徴です。

ボウル内のフードを、ゆっくり・少量ずつ食べる構造になっています。

フードボウル

フードが入る溝の壁に数カ所穴が配置されています。これにより、ボウルを振ることでフードが均等に広がります。

斜め上から見たフードボウル

「Fun Feeder Slo Bowl」で実感した3つの変化

3週間の使用で、「Fun Feeder Slo Bowl」の効果を3つ実感しました。その効果を詳しくご紹介します。

ゆっくり食べて食事の時間が40秒から4分に延びた

最初は40秒で完食していました。しかしこのボウルを使い始めてからは、食事に4分かかるようになりました。フードを一気に流し込んで食べることがなくなり、安心感を得られています。

噛む回数が増えた

フードを少量ずつ口に入れるため、食べるときに噛む回数が増えました。しっかり噛んで食べることで、早食い防止の効果がでていると実感できました。

咳き込みの回数が減った

最も嬉しい変化は、食べている最中の咳き込みの回数が減ったことです。一口が少量なので気管に詰まることが減ったのではないかと考えられます。

実際の食事風景の動画です。

「Fun Feeder Slo Bowl」の大型犬使用でうれしいポイント

「Fun Feeder Slo Bowl」は大型犬におすすめで、早食い防止だけでなく、うれしいポイントが2つあります。

大容量でフードがたっぷり入る

朝夜ともに250gのフードをあげていますが、このボウルはその量をしっかり収容できます。溝からのこぼれも心配なく、使い勝手が良いです。直径30cmのサイズのため、大きめの食事台があると安心です。

真上から見たフードボウル

安定感のある重さと滑り止め設計

約428gの重量があり、底面には滑り止めのゴムが付いています。これにより、ボウルが動きづらく安定して食べることができます。

フードボウルの滑り止め

「Fun Feeder Slo Bowl」のデメリット

このボウルのデメリットは、洗うのに手間がかかることです。複雑な形状をしているため、通常のフードボウルよりも洗うのがやや煩雑です。ただし、薄いスポンジを使用すれば、複雑な溝や形状でもスムーズに洗うことができます。また、食洗機にも対応しています。

フードボウルを洗っている写真

まとめ

今回は、「Fun Feeder Slo Bowl」の3週間使用レビューをご紹介しました。早食い対策に効果的で、大型犬にもおすすめのフードボウルです。

大切な愛犬の健康を考える際に、ぜひ参考にしてみてください。

以上、Ko-ichiでした。最後までお読みいただきありがとうございました。

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